コレステロールが高いと診断されると、コレステロールを下げるにはどの食品をどう扱えば良いか考える方も多いと思います。

コレステロールを下げるには、食事療法と運動が基本となりますが、ここでは食事療法を行う際の食品についてまとめていこうと思います。

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コレステロールを下げる食事療法の基本は、コレステロール①が多い食品②を下げる食品③を上げる食品の3つを良く覚えておく事です。

コレステロールが多い食品が、コレステロールを上げる食品とは限りませんので、このあたりを食事を作る上で間違ってはいけません。

例えば、玉子やイカやタコはコレステロールが多い食品ですが、コレステロールを上げる食品ではありません。

卵白は逆にコレステロールを下げる働きがありますし、イカやタコはタウリンという成分がコレステロールを下げる働きも持っているからです。

このようにコレステロールが多い食品でも、コレステロールを下げる働きがあるものは、食事に取り入れても何も問題ありません。

特に玉子は栄養素が非常に高く、人間が必要なビタミンも豊富に含まれていますので、積極的に食べて頂きたい食品です。

これとは逆に、ポテトチップスやケーキなどの御菓子類、カップラーメンなどのインスタント食品、肉類、バターやチーズなどの乳製品は、コレステロールを上げる食品となります。

コレステロールが多い食品と上げる食品そして下げる食品をよく理解して、うまく取り入れてコレステロールを下げるようにしていきましょう。

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